2019.11.7

物心がつきはじめたくらい、家族で外出する時の車内は決まってラジオが流れていた。やたらとハイテンションなDJに知らない音楽と交通状況のニュース、トンネルに入ると電波が届かずノイズまみれ。中学生の頃はスクールオブロックを毎日聴きながら寝落ちして微かに聴こえてくるジェットストリームの心地よさとか、ラジオ関西の心霊特集的なものを深夜ドキドキしながら聴いてたのを思い出す。あの頃から今に至るまでに失くなったり、形を変えて愛着を感じれなくなったコンテンツは数知れずあるけれどラジオはまだどこにでも健在で嬉しい。

そんなこんなで前月の終わりにラジオの生放送に出演してきた。かなり緊張したものの始まってみれば1時間なんかあっという間に過ぎてしまってなんだか呆気なかった。かなり面白かったのでまたやりたい。YouTubeにあげられたアーカイブを聞いてみたけど、予想以上にアホ丸出し過ぎておぉ...ってなったけど...。今も車でFM COCOLOはよく聴いてるし金属バットのラジオバンダリーは毎日聞いてるので、ローカルFMとは言え出演できて嬉しかったよ。

 

今日は早起きして期限がすぐそこまで迫ってる免許の更新に行こうと思っていた。思っていたけれど二度寝をしてしまい気がつけば15時。またか。俺はどれだけ寝れば気が済むのか。寝過ぎたり、一切寝なかったりをいつまで繰り返すのだろうか...。最近は毎回のように酷い夢を見て頭がずっと鈍く重い。夢ばかり見る原因はきっと2つあって、1つが飲酒。先月からギネスの摂取量が少しずつ増えてきて、今となっては毎日飲みたいくらいの気持ちになっている。ギネスなら気持ち悪くならず気絶するまで飲めてしまうことに気付いてしまったので。試しにキリンの黒ビールを買ってみるも雑味とバツバツ感が酷くてたった1缶で二日酔いになってしまった。まぁ基本的には一人で飲むとすぐ酔っ払って気持ち悪くなるし二日酔いになる。でもギネスはそうはならない。あの洗練された口当たりの優しさと芳醇な泡。クリーミーとはあのこと。エフェクターで言うとHOLY GRAILのHALLモードでツマミ3時くらいの感じ。ギネスを褒めすぎた。まぁ酒を飲んで寝ることが最近増えてきたのでそれは大いに原因の1つやと思う。もう1つが睡眠時の呼吸がやばいらしい。これは酒を飲んで寝てなくても起きてるらしい。どうやら。幼い頃はよく夢遊病と思われる行為が見受けられたらしいけど、またそれに近いことが増えてきたっぽい。深く効率よく寝たいものだ...と思って今日は久々に思いっきり走って平野台でサウナと水風呂やりまくって身体を休めた。そして今はDusterを聴きながら布団に入っている。もう日付がとっくに変わって11/8 3:17。睡眠のバランス最強になりたい...。

 

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2019.10.29

10時に起床。かなり濃い珈琲に豆乳を混ぜて飲む。その飲み方をすると温度とカフェインのバランスが完璧に取れて身体も無理なく起きてくれる。豆乳は無調整のやつでな。

機材を車に乗っけて寺田町まで行き適当なパーキングに停めてから電車で高早さんの工房まで。俺のジャズマスの進化と龍のテレキャスの入院をさせてきた。やっぱり高早さんには定期的に合わないとダメだ。機材と自らの心身は驚くほどにシンクロしているもんやからどっちかが崩れるともう成り立てない。テスターは聴診器でハンダゴテはメス。高早医師によって今日も俺の意識は保たれた。大阪駅で適当にカレー食ってから寺田町に戻る。俺でも作れるやろこれってくらいのカレーやったので切なかった。カレーと珈琲の良し悪しがかなり見えてきた。

いつもより短いスタジオを終えてからFireloopに続々と集まってくる人。今日のループは弾き語りdaysで龍とかヤマトくんとかが出る。最近どうしても沈みやすいので皆と適当に話して、スタートしてからすぐに帰っちゃったよ。ひどい睡魔に襲われながら。寝れてないわけじゃないのに意識が朦朧として驚いた。最近は家にいてもギターをロクに弾かずにいたのでスタジオでは自然に弾けなかった。久々に合わしたドラマなんか酷いもんでそりゃもう落ち込んでしまったよ。憂鬱になる理由は腐る程あって、どれもこれも腐らせてしまうわけにはいかないものばかりだからずっと虚無やった。20時前には家に帰ってきてたけどしっかりと意識を取り戻したのは日付が変わってから。立て直すのに時間がかかりすぎる。俺はWindows2000と同等、もしくはそれ以下かもしれない。イヤホンから速くて歪んだ音楽を流しまくって簡単に感動して目が覚めたので積み重なって歪にしかみえなかったものたちを一個ずつ確実に処理。終わりが見えないけど、頭が働いてる感覚が中々に久々で痛快やったのでサクサク進んでくれた。ひと段落ついたので車でギネスを買いに行き、今ミッシェルを垂れ流しながらこれを書いている。一人で飲むとき、気がつけばいつもミッシェルが流れている。そしていつも同じことを考えながら寝てしまって夕方に目を覚ます。

そういえばHorse jumper of loveのセルフタイトル作のLP再プレスがされたらしい。ポチりたいけど、送料がレコードの倍の価格するからちょっと悩んでる。日本のレコ屋よ、いれてください。

 

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2019.October

しばらく書いてなかった。順を追って色々書いていこうと思う。

 

秩父でのこと

前乗りしてmabutaとバーベキューした。秩父に着くのは20~21時頃と伝えていたにも関わらず舜平とあいつは14時から準備してたようで、どれだけ待ち遠しかったのか。嬉しかったわ。デカい橋の下、明かりを2つだけつけて2,3時間くらい肉を食べたり酒を飲んだり、ギャーギャー言いながら虫を焼いて食べたりしたっけな。鮮明に見える沢山の星。煙草と炭の煙、その隙間にあるヒヤッとした綺麗な空気。荒川のせせらぎと鈴虫の音。焚火の温もり。限りなくアンビエント。なにもかもが肌に合っていて心地がよかった。俺ら全員に酒を飲ませてくれて、飲まずにいてくれた舜平とゆうすけが車をピストン輸送してくれて各泊り先にありつくことができた。舜平がうちの車を運転していたのは不思議と違和感のない光景で面白かったな。あいつらはいつだって頼もしい。皆でコンビニで一息ついてから俺はあいつの家へ。真夜中急に訪れたにも関わらず、おかんが色んな話をしてくれてめちゃくちゃ嬉しかった。酔いと心地の良さが相まって完全に自分の家化して、シャワーを浴びて部屋に戻るとあいつはもう寝てしまっていた。冷静に考えてみるとめちゃくちゃ面白いなこの状況...と思いながら就寝。9時ごろ目を覚ますとあいつの姿はもうなかったのでもう1度寝た。次に目を覚ましたのは13時頃やっけな。リビングに降りたら当たり前のようにおかんが昼ご飯を出してくれて当たり前のように頂いてしまった。そして1時間ほどだらだらしてから「行ってきますまた帰ってくる!」と言ってladderladderに向かいました。もうあそこは完全に家である...。

埼玉県 秩父、見渡す限り山で、建物一つ一つが古くて、風が抜ける気持ちのいい土地。みずやんが「なんもないけど、ぜんぶある。」って言ってて、マジでそれやなと思いました。何度かmabutaでギター弾いたり、どんどん近い関係になっていって色々知った気でいましたがまだまだでした。mabutaの源流みたいなもの、触れれば触れるほど愛おしさが増すばかり。リハが終わってからは、今日が始まって打ち上げまで終えたら秩父から大阪まで帰らないといけない寂しさから一人ナイーブになってたらまりこさんとその親戚に遭遇。6月の時のことを話されてまた涙が止まらなくなってしまったので車で虚無になったり、また心が忙しいことになった。オープンしてからのことはもう、いつものごとく、愛が溢れていて大変でした。俺がギネス好きと聞いて仕入れてくれてたladderladder、これだけでもう全部わかるだろう。いつもありがとう。これからもよろしくmabuta。この日はごとくがいなかったので帰りも運転する予定でしたが「帰りたくない。」という人が1人いたので捕まえて運転してもらった。俺は打ち上げでギネスにありつく。ありがとう。願ったり叶ったりな2日間。

 

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ここに灰色ロジック半田さんがいれば完璧やった...!

 

ベランダのこと

ベランダのPVを公開した。以前書いたけどカイシュウとHue'sで9月頭にとある山奥でキャンプを決行した。「ベランダの映像作品つくって夏の終わりに公開したいねんけどさ。山奥とかでこう、なんか、緩く、chillい感じで。」と、かなりアバウトな話をカイシュウにしてみたら「じゃあ、キャンプしよか。」と即答。日にちを決め、特に何も準備しないまま当日を迎えてカイシュウに言われるがままに俺らは山奥で遊びまくっていたら出来上がってしまった。同い年で、聴いていた音楽も近いカイシュウ。話が早すぎる。魅力を感じるものが似通っている(まったく一緒っていうのは案外上手くいかない)人と何かを創作するっていうのは楽しくてしょうがないし何よりその速度がすべてを物語っていると思う。カイシュウが書いてくれた映像に関するセルフライナーノーツは驚いたよ。嬉しかった。並べていた音楽には俺が知らないものもあって、知ってると知らないが共に在ってその上で出来上がる作品は本当にいいものだと思ってる。ドラマから引き続きベランダもカイシュウに撮ってもらったけど、俺らはまだ彼のことを案外知らない。そのうち飲みに行かなくちゃな。サンキューカイシュウ。

 

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ライブのこと

ミナホとANIMAがあった。ミナホは、早い時間な上にアメ村からは少し離れたFANJでしたがスカスカにならず安心。入場規制がかかる程ではなかったけど。来てくれたみんなは本当にありがとう。この日からやり始めた新曲の反応が思いの外良くて、それだけで俺はもう嬉しかった。新曲をステージでやって、そこで初めて龍の歌詞がはっきり聴こえてくるんやけど、今回の新曲は新鮮味の塊で。歌詞に関してはどうかわからんけど曲の構成とかパターンは秩父に行ってなかったら組み上げられなかったと思う。あの日の空気とか筋肉痛がまだ残ってたときにつくった。うまいことスルッと出てきてくれた。原型は9月の終わりぐらいからあったけど。自分たちにハマるのが早い新曲はあんまり迷うことなく出来るから不思議。ライブが終わって一息ついてから三角公園に行って混沌となっていく様子をボーッと見ていると俺とみずやんの高校からの友達がハイネケンを奢ってくれたので俺も飲む。いつもなら1缶飲むだけで酔っぱらうけど不思議とそうならず。遊びにきていたつねと色々話したっけな。昼から飲んでいたようでつねはまぁまぁ酔っ払っており、人生の助言みたいなことを沢山言ってくれた。申し訳なさそうに。面白かったけどありがたかったよ。その後はHue's前Drums鵜野(鬼泥酔)に発見され酒を飲まされそうになったのでシレッと駐車場に戻りごとくを起こして帰った。そんな感じでミナホは終了。

ANIMA、pangeaの店長である吉條さんが新しく作ったライブハウス。とにかく広くて綺麗。Pangeaとは対極に位置する色味や雰囲気を感じた。アメ村感はANIMAの方がある。リハが終わって、酷い眠気にやられたので車で仮眠を取ろうと横になってみたら2時間も寝てしまった。既にスタートしていて数バンド見逃した喪失感と起ききらないボーッとした頭でとりあえず珈琲を買いにアメ村を歩いた。ライブハウス近くのコーヒースタンドでホットコーヒーを飲みライブに備えるのが去年くらいからのルーティン。ANIMAに戻ってサクッと準備し、SEAPOOLを見てようやく目が覚め切った。見るたびに獣みたいな音になっていってる。転換直前にしてSEを忘れたことに気づいたので人力SEをした。ベランダのあれは中々に緊張するけどその場の空気が全て俺の出してる音だけになるからめちゃくちゃ気持ちがいい。

秩父でのライブを終えてからまた新しい気持ちでギターを弾いている。邪念は出来るだけ捨てて、まっさらでフラットな気持ち。俺はこうだけど、見てくれている君はどう?面と向かって言葉や表情を使ってコミュニケーションを取ることがまた難しいなと思う時期がきた。だからライブとか、音楽を通してのコミュニケーションくらいはできていたい。分からせるんじゃなくて、分かり合いたい。その意識の変化に関係があるのかどうかはわからんけど、ビッグマフを踏むことがかなり減ってきた。


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エフェクターのこと

あまりに金がなかったのでエフェクターやレコードをメルカリで売り捌いてなんとかやり過ごしていた。その売ったエフェクターの1つに動作不良があって使えないから返品したいと買い手からの連絡。症状を聞いてみるとそのエフェクターの仕様そのものに納得がいってなかった様子で俺は困り果てた。商品説明欄にも書いておいたというのに。詳しく内部トリマの触り方とか伝えてみるも「返品」の一点張りでこられたのでもう諦めた。俺はこういう時すぐに諦めてしまう。元々このエフェクターは半年前くらいに同じメルカリで買って、届いたとき動作不良が酷かった。裏のツマミを弄ると激しく歪むテープエコー系ペダルなんやけど、その裏のつまみが一切効かず歪んでくれない。売り手に問い合わせてみたら「そんなとこ触ったことないから知らん。」とぶった斬られてしまった。泣く泣く高早さんのとこへ持って行き治して貰って使えるようになった。でも酷い金欠で売ろうとしたらこの有様。このエフェクター使いこなせるのもしかして俺しかおらんのか?って開き直り、今やメインボード入りよ。良かった。金がないからってエフェクターを売らない方がいい。味わい深く、クセが激しいテープエコー系ペダルが欲しけりゃBOSSのRE-20かCatalinbreadのECHORECがオススメです。

マフをあまり踏まなくなったと先程書いたけどロシアンがあまり馴染まなくなってきたのが理由の1つにある。なのでマフ界において1番バランスが取れてかっこのよろしい音が出るラムズヘッド系を探していた矢先に本家エレハモから復刻版発売決定の知らせが。これは流石に買う。人生初のエフェクター予約をしようと思う。ファズの音には白のイメージがあって、ラムズヘッドが1番近い。iPhoneのカメラを太陽に向けたら画面が一瞬ボヤッと白で埋め尽くされますよね。ファズってあの感じ。白い発光体。輪郭のないもので埋め尽くす。形と色と出音全てが一致するペダルは自然と踏みたくなる。本音を言えば本家復刻のラムズよりもJHSで限定生産されたラムズコピーが気になるし欲しい。色からしてどういう音が出るか分かる。いつからかエフェクターは見た目である程度どういう音が出るか分かるようになってきた。あとCDの背表紙に書かれたアルバムタイトルとバンド名とその字体でどういう音楽かも大体当たるようになってきた。食べ物って匂いでおおよその味は予想つくけど食感までは予想できない。それと似た感じ。


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音と光は似てる。

 

 

最近聴いてる音楽のこと

夏が過ぎて涼しかったり寒かったり。気候と最近のテンションに合ったものを選んでいるとスロウコアばかりになってきた。有能すぎるSpotifyのチョイスや俺のことを知り過ぎている鈴木とかのおかげでDusterやHovvdyの再生が止まらない。そこからHorse Jumper of Loveというバンドにありついた。知ってからはもうこればっかり聴いてる。2017年に発売されたっぽいセルフタイトル作を探しているけど一向に見つからない。まず日本に入ってきてるかどうかも怪しいレベル...。Spotifyで知ったすげーいいバンドあるある。もどかしくてしょうがない。盤で聴かせてくれ。あとOGRE YOU ASSHOLEの新しい人、これもたくさん聴いてる。TRADでのライブを見てからようやく理解が追いついて今の自分にハマってきたのでまたすぐ見たい。朝霧JAMで見る予定だったが台風により開催中止。あんなに悔しかったことはない。話が逸れたけど、最近聴いてるのはザッとそんなかんじ。そういえば、HoodとかAlbum leafとかも聴き始めた。寒い季節にまっしぐら。

 

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throwcore ???

2019.10.6

虚無。ぴちゃぴちゃでいつもよりしっとりしていた。雨音が何度も聴こえたけど実際にはなってない。必ず。雨宿りしている人を遠くから眺めている感じ。季節が変わってしまった。言葉以外でも残さなくちゃな。秩父に帰りたい。

 

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2019.10.4

どれだけ心がグラグラでも、今日という日がくるまで誤魔化しで毎日をやり過ごしたら大丈夫やろうと思っていた。その期待をスルッと飛び越えてしまえるくらいに心と身体が軽くなった。

散々田舎だと聞かされていた埼玉県 秩父市。俺の住む大阪の尾崎という場所と同じくらいに田舎なんかなぁと思っていたけどそれも簡単に飛び越えてしまえるくらい田舎やった。知らない土地にくると無条件でソワソワして、落ち着く為に普段聴いてる音楽をイヤホンから流したりしていつもの自分で在ろうと意識を保つ作業をする。でも秩父は違った。そのテンプレートに乗らなかった。知らないけど不思議と落ち着く場所。なにもかもを終えたら長野市か四国のどこかでひっそりと暮らしたいなって考えていたけど秩父も大いにありやなあ。自分と誰かの間に音楽という存在があって、互いに近い熱量で愛していたら意識しなくても波長が合う。それがなくても知り合っていたいしこれからも今まで以上の関係で在れたらいいな。今年は、すきっていう気持ちの底が見えなくなるくらいの深い感覚が3つある。俺はこれを大事にしていきたい。

 

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2019.10.2

1週間くらい金属バットのラジオバンダリーを消費し続けることだけが生き甲斐やったけど、今朝全部非公開になっててへこんだ。

色んなことが重なって重くなりすぎてかなり処理落ち気味。軽くなったり重くなったりの振り幅が大きすぎて自分でもついていけない。こうなってくると目先のものも遠くのものも全て真っ暗になるから疲れたも通り越してずっと無気力。リセットボタンがあったら連打したいし紐なしバンジージャンプかパラシュートなしスカイダイビングしたい。bad...。

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2019.9.25

疲れ果ててるのは分かっちゃいるけどまぁ大丈夫やろうと動いてみるけど段々と自分のやってることが意味不明になってきて支離滅裂を体現する生き物になってきた。身体は意外と動くのにな。頭がちっとも働かない。

夜8時に眠って、朝5時に起きる生活を手に入れたい。太陽の動きに逆らって生活するもんじゃないよ人は。疲れ果てた時にしか気がつかないことだって沢山あるけどちょっと今はそのターンじゃない。 

コナンモカシンの去年発売作か金属バットのラジオバンダリーを聴きながら眠りにつける瞬間だけがもう、本当に...。

 

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今の俺にはなにもかもカオスに見える。

2019.9.16

言葉にできない気持ちが日々増えていく。一つ一つと満足いくまで向き合えぬまま、また新しい何かと対峙しなければならない。正体不明なものばかりよ。はみ出してしまうほどの愛おしさ も どうしようもない遣る瀬無さ も見れば見る程掴めないな。

下北沢のいつものパーキング、車内で横になってる。月の輪っかが綺麗やったけどもう消えてしまった。特別な何かがある日も、とりとめのない日々も今はどちらも愛おしく思えてしまう。もっと優しくなりたい。

 

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2019.9.15

家に帰ってきて準備。日付が変わって15日になった頃、家を出てごとくを拾って寺田町へ。その次はNADGEまで行き第二京阪道、新名神、伊勢湾岸、新東名を超えて東京まで。今年何度目かもうわからないほどのこの工程。やる度に感覚が更新されていく。

TOKYO CALLING、12時ごろに着いて一息ついてからmabutaを見た。mabutaはいつ見てもいいしいつでも会いたいけど今日のmabutaは一際力強く疾かった。知らないアレンジの入り方で曲に入ったり、ハマってるな!って感覚的にビビッとくる部分がめちゃくちゃ増えてて最高だった。最後のJourney前に接触不良か汗で死んだ弦のせいかで鳴りきらなくなった裕人のギター、アンプをフルにして凄まじい音を出してた。変に浮くことなく両端の2人のテンションゲインも上がって最高の音になった。初めて見た時から「剥がれまくってんなこいつら。」って思ってた。けど、まだまだどんどん力強くなって剥がれていってる。真昼間からそんなmabutaを見れて爽快以外のなにものでもなかったよ。

俺らも俺らで、普段より何倍も疾いセットリストを組んで18:30からの近松でのライブを駆け抜けてやった。何が起きてもやりきれるようになってきたし単純に音を出してるのが楽しい。こうあるべきよな!を俺らはなんとか、何年もかけて体現していきたいから無意識下で反応できる人はもうしてくれてるはずやし、なにかを掴みたい人は気にかけてくれたら最高。まだまだやってるからいつかどこかで、すきな時に交れたら1番強いよな。

近松最寄りのファミリーマートにギネスが売ってたから買い占めて飲んでやった。ギネスだけはどれだけ飲んでも気持ち悪くならない。最高だ!

 

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2019.9.11

Connan Mockasinを聴きながら眠気を待ってる。今日のディスクユニオンは中々イケていた。ゆっくり聴いていく。朝起きてから今、眠ろうとしている時まで聴く音楽のチョイスを一度も間違えることなくフィットし続けていて心地のいい一日を過ごせた。いつ聴いてもその空気にガッと持っていってくれるのはもちろん最高だけど、今の空気や気分に合う音楽を選んで聴くのも最高。predawnが気持ちよく響く毎日を送りたい。フジ以降、聴く音楽が少しずつ変わってきている。おかげでどのタワレコに行っても楽しみるようになってきた。何一つ変わらない毎日をぶち壊す為の音楽。生活のサウンドトラックとして響いてくれる音楽。どっちも大事にしたい。

 

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