12時ジャストに帰宅。家に着いた途端色んなガタが一気に訪れて少し参った。今日はなんとしても平野台に行き全て飛ばす。
新代田FEVERは好きな場所やし音も良いしで自ずとハードルがあがって気合を入れすぎたのか完全に空回った。不甲斐なさがすごかった。あんな気持ちになるのはそうそうなかったから余計にやられた。ライブ後、色んな人と顔合わすのが申し訳ない気持ちになるくらいに。俺らがボコボコに凹むほどの悪いもんじゃなかったよって声を沢山かけてもらえたけど、あの喪失感はなんやったんやろう。アンコールまでもらえてやったSwan。きっとみんなはTrashとかベランダとか、聴きたかったんやろうけど昨夜の俺らにはSwanしかできんかった。でもSwanをやれて本当に良かったよ。最後はピックを握る力もないくらいにガタガタになって、それからはもう覚えてないや。俺はHue’sの曲の中で一番くらいにSwanが好きで、やりたい時とやりたくない時の差がめちゃくちゃ激しい。でも昨日みたいにもうSwanしか選択肢がない上でやったら、もう、どうしようもなく、なる。みんなも好きやったらいいな。Swan。
CRYAMYを見るのは5月以来かな。新曲のゴリっぷりが良かったしなんかカチッ!と色々ハマってきてんなーいいなー。って思いながら見てた。レイの出すノイズが少しずつ、確実に図太くなっていってるのはなんなんやろうか。カワノがMCで言ってたこと、ただただ嬉しくてグッときちゃったよ。みんなそうあればいいよな。
日付が変わる頃くらいまでFEVERでハコ打ち。俺はなんでか、SHELTERの水谷さんとずっと話してた。俺がライブハウスの人と長々と話すのは珍しい。なんで話せたかというと、水谷さんと好きな音楽のアレがほぼ一緒だったから。ライブハウスの人がそういう話をふっかけてくれるのは本当に嬉しいしなんか未来に希望を持てる。色々おすすめ教えてもらって、まだ聴いてないけどジャケが既に好きなそれをしているので良いに決まっている。冬が似合いそうなものが多い予感。どうやろ。俺はBibioとThe Blondie plastic wagonのGiftをすすめておいた。きっとハマる。水谷さんと1時間くらいそういう話をしてからは、レイのめちゃくちゃな話を聴きまくり元気をもらった。あいつはいつ話しても面白いしかわいい。大阪に欲しい。帰ってきてくれ。帰阪した暁にはやばいノイズを出し続けるだけのユニットでも組もう。FEVERが閉まってからは近くのラーメン屋に移動しようとするもギリ満席で断念。Hue’s陣がバッドに入ってしまっていたので打ち上げは23日に持ち越し、今日はお開きに。一時過ぎにはもう東京を出ていたと思う。寝静まった車内でアクセルとハンドルに気をやりながら一人で聴くDaughterとピアノガールが本当に優しくて心が砕けた。日が昇って滋賀を抜ける時に聴いていたmabutaは少し泣きそうになった。何故か、それくらいに磨耗している。足元以外にも要る要らないを見定める必要があるな。