自分でもよくわからない生活リズムを送っているので寝方を忘れることが多々ある。考える前に行動してしまうのは考えることが苦手だから。
発売まで待つよちゃんとリスナーの立場で聴きたいからと言ってはいたものの差し出されると貰ってしまう仲の良いバンドの最新音源サンプル。例に漏れずblondyの新譜を貰ってしまった。しばらくは再生せずにとっておこうと思っていたけど家に帰ってきてから新しいPVを見てみたら凄く良かったので今とりあえずiPhoneに入れてる。仕事行く時に聴いてみる。音楽を大事にしているかどうかは音を聴けば1発で分かるもんで、それで簡単に苛立ったり嬉しくなったりできてしまう。音楽を信じてる人の出すものが俺は好き。見えているフリや知ったかぶりはすぐ見抜けるよ。粗末に扱わないでほしい。一番嫌い。たまに目に入って息苦しいよなって高野とはそういう話をたまにする。
スタジオ中にcinema staffの昔のPVが再公開されていた。懐かしい気持ちとかもっと複雑な色々が蘇ったので家に帰ってきてからしばらく目を通していなかったthe cabs高橋國光のTwitterをザッと読んでみる。一時期ずっと高橋國光になりたくて片っ端から真似してみたけどまぁ、そりゃなれなかった。おかげでアルペジオだけは速くなったけど。あと綺麗な並びの日本語が好きということにも気づけた。一見すると堅苦しく難しい単語が多くてよくわからなかったけど、じっくりピントを合わせて読んでみるとするすると入ってくる。流し見していた楽曲提供のteaserをちゃんと見てみたら流れている曲のイントロアルペジオから歌入りの繋ぎ方、譜割り、リズム、なにもかもが高橋國光。時たま映る高橋國光はあの頃のままチノパンに黒シャツ。嬉しくってドキドキした。ズタボロだった高橋國光は今もなおズタボロなまま綺麗な曲を作り続けていた。シネマのツアーに同行してギター弾くようで、流石に見に行きたいなあ。
