2019.6.17

もうしばらく会えないのかなって思ってた人に会えてしまった気持ちというのは23年間生きてきた中でない出来事だったので戸惑ったよ。本当に嬉しかった。最後のmabutaが終わるまで、俺の思う愛みたいなもんがフロアをずーっと支配してて綺麗でした。今までの全部が報われる瞬間っていうのがたまに、本当たまにある。なにも間違ってなかったなって。それがまさに昨日で。間違ってると思ったことは一度もないけれど。何一つ余すことなく全部愛してるよ。mabuta。

ただひたすらに酒を飲み続け酔いまくり感情の全部が溢れ出し案の定撃沈。そして目を覚ましたらまだ東京にいた。煙草吸いながら記憶の回収作業をしてたらまた泣けてきて一人項垂れた。

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追記

新幹線に乗って大阪に帰ってきた。そこからまた1時間くらいかけて南下してごとくから車を受け取り家に帰るまでの40分間は何も聴かず無音。ほっとしたり安心したりを繰り返しながら。似ているけど全く別のもの。心配性なので昨日みたいな日は泣いちゃうよ。借りてきたCDを聴きながら寝ようとしたけど目が冴えてきて困った。憧れていた人たちをかっこよく想えなくなった気持ちと昔好きだった人を愛せないと気づいた瞬間の気持ちは酷似してる。愛するのは難しい。まぁ今は大丈夫やから昨日涙が出たんやと思う。ギネス飲む。(2019 6 18 2:43)

2019.6.15

nanoでのライブを終えてからもりかずの運転で大阪に帰った。夜勤明けでズタズタになってた俺は出来る限り車で寝るも、みんなを送ったあと岸和田SAで見事に寝落ち。凄まじい腹痛で起床。6時間も寝てしまっていた。あと30分走れば家に着く距離ではあるもののそれが意外とキツイし無理したくない。だからと言って6時間も寝てしまうとは思ってもいなかったからちょっと落ち込んだ。去年の夏頃は自分の体力を過信し岸和田SAで果て10時間近く寝て熱中症直前の汗で目を覚ます。というのを数えきれんくらいやってしまってた。あれはまじで死ぬと思ったよ。真似しないように。

家に着いてからは目が覚めてんのかまだ眠いのかわからないまま帰りにセブンイレブンで買ったカルビ丼を食って、雨も腹痛も酷くなっていく一方やったのでふて寝。遠征の前日というのは準備の段取りがスムーズに行かんし一向に慣れん...。寝るタイミングと飯を食うタイミングを掴める兆しがない。大体時間が迫ってきてほとんどを諦めて平野台に行き脳を放置する。これ書いてる今もそのルートを辿ったところ。サウナと水風呂の効き方が最近やばくなってきた。容易にキマる。もう寝ることは諦めたので1時間くらいゆっくりできる。今回はごとくがスタッフしてくれるので心の余裕が沢山ある。

6月に入ってから何かと忙しくて追われっぱなしで隙間なんかあったもんじゃない。自分で決めたことなので弱音も吐いてられん。ただ一つだけ、まじで辞めてやろうかと思っていることがあるのでそれだけはもう本当に考えて、考え抜きたい。自分が今何日の何時にいるのかどんどんわからんくなってきてる。起きてから寝るまでがその日一日として生活してるけど、その換算やと俺の体内カレンダーはまだ多分四月くらい。なんかもう流石に心がやられだした。身体だけ動いてもしょうがないなと最近気づいたよやっと。なんでも音に出ると思うからバレる人にはバレてるんやろうなあ。固く結びすぎて全然解けない。1度全部解いてしまいたいよ〜〜〜。

 

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アンプを買った。

2019.6.12

感動ってどうすればできるんやろうって考えてる時点でもうおしまいな気はするものの、自分の中で二つほど答えが出たのでよしとする。

5年後10年後にまだあるかどうかを想像したら心は楽になるな。人のことを嫌いになることはあんまりないけど興味を失うことは多々ある。どうでもいいことばかり。

夜勤中にピアノガールの鉄の花を聴いてみたら想像以上に響いてびっくりした。一週間前くらいにブッチャーズのライブを見る夢を見て、確認作業な気分でkocoronoを見てみたら心がぐらっぐらに揺れてスッキリした。孤独から生まれる強さみたいなものは、本当に優しくて暖かい。触れるべき時には自分の無意識下や周りの好きな人たちが示してくれるから俺は安心して疲れたり元気になったりそんな感じよ。ちょっと、草臥れた。

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2019.6.11

東京とは違って大阪はずーっと晴れてるみたい。秋晴れみたいな日ばっかり。10日の早朝、家を出る前に漬けておいた水出しコーヒーが美味しい。さっぱりしてるから飲みすぎる予感。夏っぽさを助長させてくれそうやけどまだまだホットコーヒーでいけちゃう気温なんよな...大阪。家に着いてからは目も頭も冴えきってしまったのでなんとか意識を落とそうとnuuammを流しているけどひたすらに心地良いが続いているだけ。なのでこれを書いてる。

シェルターのライブを終えてからはみんな散ったので、リハ前に再び下北で集合。みずやんをホリックに残して龍と森とで「取材」というものに行ってきた。近いうちになんかしらの形で公開されると思うのでお楽しみに。対バンにいたROKIがキャンセルになってしまったのであっという間にHue’sの出番。飯を食う間を逃してしまっていたけどしっかり寝れてはいたのでいいライブができた。You say hello(Alternative ver.)がめちゃくちゃいい感じで伸びしろマックスって感じ。あのテイストの曲しかしないライブをいつかやりたい。あとシェルターから使い始めたアンプが面白みの塊でギター弾いてて楽しい。空間系の乗り方が露骨に良くなった。溶けるし広がるし本当にいい。対バンも皆総じて良く、飽きずに1日過ごせ良かった。みずやんの大好きなDr.DOWNER、まだ19のときとかにあいつから「めちゃくちゃいいから聴いてや。」って二枚のCDを渡されて、その中にDr.DOWNERがありました。あの頃聴いてた曲達が目の前で演奏されてるのはなんかグッときちゃったよ。ちなみにもう一枚は劇団島流しの19歳。CRYAMYはやっぱり人を惹きつける力とか、危うい感じが最高。カワノが生活を少し歌ったのに普通に感動してしまったな...。打ち上げはしっぽり行われて、最後残っていたのはHue’sとCRYAMY。程よく話して1時半ごろには解散したはず。ART-SCHOOLのベスト、bloodthirsty butchersの無題、スーパーカーFuturamaThe BirthdayのCOME TOGETHER、ナンバーガールのライブ盤を聴きながら帰った。大阪まであと1時間のところで限界迎えてしまったのでもりかずに代わってもらってスタジオに着くまでHELL SEEを子守唄に寝てたんやけどその睡眠だけで完全に回復して我ながら驚いた。最近体力がすごいことになってきた。運動大事。

東京での二日間は雨以外全部楽しくて、嬉しいことばかり。まだまだ敵ってないなって思わされる瞬間はいくつもあるけど、それ以上に嬉しい気持ちがたくさんあるから500kmほどの距離があっても簡単に来てしまうようになった。Hue’sを好きでいてくれる人たちのためはもちろんのこと、自分たちのためにもっとやっていかなきゃな。

Ropesを聴くと不思議と泣きそうになるから容易に聴けなくなってきた。人に興味があるから持っている音楽を知りたいし、その逆も然り。色んな線が上手いこと交わって綺麗に一本の線になっていっててずっと不思議なんですよ。って最近一番会ってる人に話してみたら「それは当たり前のことだよ。」と返されたので余計不思議である...。

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2019.6.10

いつもは深夜から明け方にかけて東京に向けて走るけど、今回から早朝出発にしてみた。朝4時に起きて準備して5時に家を出ていつものスタジオに集合。こんなにも違うものかと驚くくらいに体が楽。やっぱり人は夜寝て朝起きるもんや。太陽には逆らえん。東に進むに連れて雨が強くなって景色が白んでいく。DAUGHTER、Pinback、The La’s、haruka nakamura、THE NOVEMBERSスーパーカーThe Vinesの7アルバムかけて東京に着。

SHELTERでのライブは2回目になるけど、前回と同じ気持ちになった。バーカン横の壁にかけられたギタリストを殺さないでのポスター。ブッチャーズのポスターが貼られているところは無条件で好きやし信じたくなる。

明日はHOLIC。ちゃんと沢山寝て挑めるから楽しみ。ぶち抜く以外にもやり方はあるみたい。

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2019.6.6

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スタジオ。プリプロ。新曲たちの確認作業。憂鬱と不安は音のことに意識を引っ張るとどうにかできるから楽しい。

エフェクターボードをもう一回り大きくしたいと思い始めてしまった。左側にある4つのペダルはデカいくせに換えが効かない不動のものになってるのでもどかしい。色、本体のデザイン、音が全部一致してるペダルしか使いたくないわけですが最近入れたechorecはなんか違う気がする。色はいいけど...。あとTRIANGLE MUFFも違う気がしてきた。鉄塊!有刺鉄線!って感じの、見たまんまの音はしてくれるけどゲインの効きがミッドローどころかローミッドに寄り過ぎていてフィードバックの速度は遅い。伸びもそんなによろしくない。あとハイゲインすぎる。ビッグマフ好きがこぞって使うのはロシアンかラムズが多い理由が分かってきた。シービルウォー以外は大体手に入れてライブで使ってきたけど自分に一番合ってたのはロシアンかもなあ。ラムズヘッドは、あれは絶対的な空気ありすぎて圧倒された。酷く金欠の時売っちゃったけど...。あまりに抜けすぎる。しなやかで優しいファズってきっとラムズヘッドのことを指すと思う。エフェクターっていう概念を飛び越えてきたペダルはラムズヘッドとホーリーグレイルくらいかな。electro-harmonix社には頭が上がらないよ。本当に。マイクマシューズにいつか直接「Thank you!!」と言いたい。泣いてしまうかもしれない。ビッグマフインスパイアのペダルは大体試奏してきたけど心が燃えんし「そうじゃ...ない...んよなあ。」っていう振り切り方してる。どれも良いしライブとかで使いやすいんやろうけども。「使いやすい」はエフェクターに求めることちゃうしな。3年前くらいに買ってからブースターの座を譲ることがないsick asがこんなに自分にハマるとは思ってもいなかった。もう一台欲しいしbondiのアナログディレイも欲しい。いつのまにか青系のものが身の回りに増えてきて、sick asもそう。ルックスと出音が一番ハマってる。オーバードライブでもディストーションでもない不思議な帯域が出る。sick asには「実はファズなんか要らないんじゃないか?」とか思わされて戸惑ってます。太さ、速度、感度、しなり。全部言うことない。そこまで求めて手に入れたわけじゃないのに全部超えてくるのはずるいし信じ込んじゃうよ。最近はそういうことばっかりである。というわけでアンプが欲しいです。

2019.6.4

いつのまにか終わってた5月。頭にはAmbi-waveのレコ発 PK Shampooとツーマン。それが終わってから5月上旬はライブがなかったので東京や長野に逃げ込んだりした。何からかは分からんけど。解脱と称して新幹線に乗り狂い踊ってばかりの国の新譜「光の中に」を聴くのは最高に爽快でした。未開の地ではあったけど、知ってる気がした長野県。何もかも終えたらあそこで暮らそうと思う。なにもなくていい。なんかしらありすぎる方がキツイよ。贅沢な悩みかもしれんけど。鈴木は相変わらず元気ではなかったけどヘラヘラしててアホやったよ。あいつに半年会ってなかった間にお互い色々あったみたいで結局2時ぐらいまで飲んでたっけなあ。Good News for People Who Love Bad Newsって感じでしたわ。いつもみたいに鈴木診察で勧められたバンドを大量にメモって翌日から漁り始めたわけですがどれもこれも良薬。まぁただ、CDがなさすぎる。あとHIP HOPやテクノたるものも混ざり出したのでレコ屋で発掘するのが一苦労。手に入れてからずっと聴いてるのはDoshのThe Lost Take。ヘロヘロなフレーズが癖になって心地いい。寝れるし無になれる良いアルバムです。Hymies Basementが一向に見当たらないし日本語記事も少なすぎる。あいつはこんなバンドばかりどうやって発掘しとるんや...。

mabutaでギター弾いたのも全部5月になるんか。もう何ヶ月も前に感じる。WARPでやったときは緊張とかに負けたけど、GROWLYと2ndLINEはめちゃくちゃ気持ちよくやれたんよな。mabutaはもう好きとかいろんな気持ち通り越してこれは愛やなと自分で思ってしまうくらいの存在。曲、音、人、ライブ全部が良い。あんな同い年がいて幸せやし互いに強く大きくなっていきたいよ。夜遅くいつものコンビニに集まって煙草吸いまくりながらどうでもいいことをよく話してたっけ。って錯覚を起こしそうになるくらい今じゃグルーブってやつは抜群やと思う。まじで毎日会いたい。俺が5個上くらいのお姉さんだとしたら裕人を養ってしまいたいくらい好き。

mabutaで数本ギター弾いてから、「リードギターたるもの...」というのを考えるようになった。よくあるフォーピースでツーギターのバンドならリードギターなんかなくても大体成立すると思うんです。キーと歌とリズムさえあれば。だからリードギターなんか本当に「所詮上物」なんやなって。逆を言えばリードギターのセンス1発で曲の深みや見え方なんか無限に変えれるってこと。フォーピースバンド前提の話な。ズバ抜けたバンドはたくさんいるけど、その中にズバ抜けたギタリストなんかそうそうおらん。世間的に今のインディーシーンや売れてるバンドのギタリストの見え方ってどうなっとるんかめちゃくちゃ気になる。知ったところで俺の思考は変わらんのやけど。

あと、5月よく聴いたCDの話。上旬はずっとマヒトゥザピーポーのソロや踊ってばかりの国、nuuamm、Ropesといった限りなくアンビでオーガニックなものばっかり聴いてました。音圧が極力無いのが欲しかった。それを経てからマリリンマンソンやCrypt cityのライブ盤やらを。凄まじい反動。あとは友達のバンド。mabutaやCRYAMY。長野に行ってからPinback、Rob関連のバンドはどれを聴いても泣きそうになる。なぜ。色んなきっかけがあってEric Claptonを漁ってたらヤードバーズEric Claptonと知って驚いた。三年前くらいにジェニーに貰ったCDの一枚にヤードバーズがあってそこがそう繋がるとは思ってもいなかった。貰った中にはテレビジョンも居て、それは吉村さんを深く掘ってた時に名が出てきて驚いた。俺になんかしらを与える人はタイミングが全部絶妙すぎる。そんな綺麗にいく?ってくらい。ジェニーは元気にしているんやろうか。あいつがいなけりゃ鈴木もいないわけやし、あの2人がいなけりゃ俺は今頃どんな人生を送っていたのか。恐ろしい。そんなことを考えていた5月。これからは夏が来るから余計止まれないよ。速度は出来るだけ落とさず、もっとはやくはやく!

 

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2019.6.2

書きながら床で寝てしまってた...。

5月31日はSOCORE FACTORYでライブ。去年の忘年イベント以来やったのでほぼ半年ぶりの出演。一時期は毎月のように出てたというのに。ソーコアはとにかく音が良すぎる。外タレのライブをなんばハッチで見ている時くらいのロー感が常に出てるのでさいこうである。箱鳴り、ステージ上の鳴り、フロアの床の共振。何もかも完璧すぎる。ライブ終わってからやたさんと色々話しているとカサゴさんが音のことを考え尽くしてあの建物内部の構造になっていると知り脳がビリビリしまくった。ここ2年くらいで蓄積し続けてる自論が結構合ってたし更にその奥もすげえ面白そうで、初めて勉強というものをしたくなった。それよりもやることあるやろって言われるかもしれんけど、そういうアンビでナチュラルな音の響き方、鳴りをずっと求めてるので興味ありまくり。

ファズは空気の膨張でリバーブは距離感。テープエコーは表面のざらつき具合と中身の輪郭消し。だいたいそんな感じ。ちょっとずつ見えてきてる。

昨日はSAKAE SPRINGで名古屋 栄にいたわけですが、見たことないレベルのドープで世紀末な空気が漂いまくってて完全にのまれた。カラスが常々飛び回ってるし。名古屋の音難しいし掴める気がせん。ライブ後異常な疲れにやられて変に落ち込んでたけどみんなで味仙食って辛い辛い言ってたら元気出た。せっかくやしクアトロに行ってみた。心斎橋の頃も、今の梅田のクアトロもめちゃくちゃ好きで名古屋はどうなんやろって気になって。想像通りにクアトロはクアトロで良いもんでしたわ。音と照明の配置と天井の高さ奥行き加減がちょうど良すぎる。割とでかいのにホールっぽさなくてちゃんと「ライブハウス」として構えてる雰囲気が好き。

振り幅の大きすぎる毎日に気がヤラれることもあるけどなんとかなってるしやりたいことをやり抜く以外に選択肢はないよなあ。気狂いそうになってくるよ!!

 

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2019.5.30

今日は一日何もなかったから、昼過ぎに起きて高早さんのとこ行ってエフェクター治してもらったり梅田の普段行かないところ歩いてみたりした。水出しコーヒーってやつを買ってみたので作るのが楽しみ。ディスクユニオンには行かず尾崎に帰り平野台で久しぶりに水風呂3セットを決めて色々整理して今日はおしまい。一週間くらい咳が酷くて治る気配はなかったけど平野台を出てから今に至るまで一度も咳き込んでない。恐るべし。溜めて書くのが面倒になる前にここ数日をさっと振り返る。

まず5月28日の下北沢Daisy bar。リハ入りしてから最後のSUPまで一切飽きることなく楽しめた。ライブのパターンってライブハウス側が組んだ「ブッキング」の形か、主催のバンドがいてその「企画」。それかイベンターのもの。に分けれると思うんやけど、大体入りしたらその日一日の空気がもう始まってて打ち上げまで引き続いてる。今回のイベントは石左くんっていう人の企画やったんやけど信じられんくらいに落ち着いてていい空気が漂ってた。入りの時感じた雰囲気のまま最後まで楽しめて、なんか嬉しかった。どのバンドも良かったんやけどSUPが思わず一番前で見てしまったくらいには素晴らしくて終わってからは打ち上げに出ず車で1人色々考えながら寝てしまったよ。あんなボーカルそうそういないし、各メンバーの持つ楽器の色と出してる音と空気なにもかもが一致してるバンドも全くいないけどSUPはそうやったんよなあ。この日音を見ることになるなんてって思ってもいなかった...。

翌日は心斎橋BRONZE。寝てからの運転だったのでそこまで眠くならず寺田町まで辿り着けてみずやんちで仮眠。全員の疲れが凄まじかったけど良いライブはできたと思う。Heineはいつやっても毎回同じ気持ちにさせられる不思議な曲。持っていかれるって感覚。言葉や意識を追い越して真っ先に飛んでいくのは音。

 

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2019.5.29

「心地のいい音楽」と感じれるかどうかは触れるタイミングが大半を占めているはず。マイブーム、体調、精神状態、時間、1人か2人か。

デイジーバーでライブを終えてから龍水森には思う存分打ち上げてもらい、俺は車で3時間ほど寝た。その後大雨の中doshのTHE LOST TAKE聴きながらぶっ飛ばす夜明け前の新東名は本当に気持ちよかった。梅田と新宿(全店舗)のディスクユニオンを探すも見つけることができなかったけど、そもそも見ていたコーナーが違ったみたいでこいつはhip-hopの欄にいました。まぁこのタイミングで買えて良かった。最近は「今のタイミングで〇〇〇できて良かったな。」と思える出来事が多い。人に何かを教えたり教えてもらったりするのは病院の診察と全く同じプロセスやと思う。「最近は〇〇ばっかり聴いててその系統でハマれそうなの、なんかある?なんで〇〇しか聴いてへんかと言うと面で来る音圧がもうしんどいんよ。」「じゃあ〇〇とか〇〇とか聴いてみ。多分ハマるよ。ちょっと違うかもしれんけど〇〇もいいよ。」薬の処方と全く同じ流れじゃない?

 

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